独身女性、一戸建てを買う。

新築一戸建てを購入したはなしを徒然なるままに。

よるのふくらみ

『よるのふくらみ』という小説を読みました。

 

 

以下ネタバレ。

 

 

昨日購入して昨日のうちに読了したこの本は、一言でいうと恋人とのセックスレスで悩んでいた女性が、その恋人の弟と関係を持ってしまう、みたいな話です。

 

 

面白かったです。

 

いちばん印象に残った場面は、主人公の恋人である圭ちゃんが中学生のときに父親の不倫相手を目撃する場面です。

 

 

本来、憎いはずの、自分の母親を泣かせている女なのに、圭ちゃんは一目で強く心を惹かれます。とてもキレイな女性で、おっぱいが大きくて、優しそうな彼女に無条件に恋をしてしまうわけです。

 

これなんかは、本当に「性欲は理屈に先行する」いい例だと思いました。その後、圭ちゃんは夢で何度もその女性と交わり、いやらしい妄想にふけるのですが、そのことは生涯、だれにも言えない秘密になるわけです。

 

 

なんか、そういうのあるよね、って思える、非常にリアルな描写だなと思いました。

 

 

ラストは圭ちゃんがフラれて、圭ちゃんの弟の裕太と女性がくっついておしまい、という感じ。

 

 

欲をいうと正直べつのラストが良かったなあ。でも「どんな?」と言われると言えないけど。

 

 

うん。