独身女性、一戸建てを買う。

新築一戸建てを購入したはなしを徒然なるままに。

紅葉とか見に行きたい、彼氏がいれば。

元カレから僕を選ぶのか他にいくのかハッキリしろと言われてハッキリできない。

 

でも、行動としては去年の年末から元カレに会っていないので、そこは自分を誉めたい。よく頑張ったと思う。ただ、会わないからといって想いが消えるかといえばそんなこともなく、相変わらず。

 

 

そしてわたしはもう32歳なのだ。ほんとうに、これは身に迫る事実だ。

 

 

 

ひとりぼっちだと、なんにもしたいと思えないし、どこにも行きたいと思えない。

 

 

 

彼氏がいれば、どこだって車で出掛けられるんだけどなあと、と電車内の広告を見て思う。

 

 

でも、ひとりだと、どんな食べ物もどんな景色も食べたいとも思わないし見たいとも思わない。そういうものは、誰かと共有したい。きれいだね、おいしいねって言いたいのだ。

 

 

世間ではお一人様特集とか、よく組まれてるけど、世の中どこに行っても結局カップルか子連れしかいない。そのへんのスーパーやファミレスでさえ、そんな光景ばかりだ。

 

 

 孤独を感じるのは、もう日常だけで十分だ。

 

 

わざわざ自分の孤独を噛み締めるために遠出をしたいと思わない。

 

旅。

それは独身者にとってはもう、手の込んだ自傷行為だと思う。

 

 

だから、わたしはいつもずっとどこにもいかずにいる。誰かと見たい景色だけが、脳内スクラップブックに保存されつづけてゆく。

 

 

 

かなしいのうかなしいのう。