32歳独身女性、一戸建てを買う。

新築一戸建てを購入したはなしを徒然なるままに。

家を購入した【裏】理由

以前、家を購入した理由について記事を書いたと思うのですが、それ以外に自分の中で思い当たる理由を書きたいと思います。

 

 

それはズバリ

「じぶんの成長、進歩を目に見える形で実感したかったから」

 

です。

 

わたしぐらいの年になると、かつての同級生や同僚たちは次々に結婚していきます。

彼らは夫婦というチームで社会に対峙し、結婚出産親戚付き合いなど複雑怪奇なイベントをどんどんこなし、それを通して「大人」へと変貌を遂げてゆきます。

レベルアップしてゆくのです。

 

 

それに比べて、わたしはといえば去年と今年とでわかりやすい変化もなく、(強いていえばすこし老けたか?)なんだか自分だけが働きはじめてからこの方、まるで何も変わっていないような感覚を抱いていました。

 

 

電車で、ショッピングモールで、近所で、夫婦や親子連れを見ると、「あのひとたちは何歳くらいなのかな」とぼんやり考えてしまいます。「やはり動物としてはつがいで行動するのが自然の摂理よね」とか。

 

 

友達の中には結婚早々すぐにマイホームを手にいれた人もいたし、子供を産んだひともいました。彼らは皆「旦那さんが」「嫁さんが」「娘が」「息子が」というフレーズを使いこなして様々な人生の関所を潜り抜けていきます。

 

 彼らが手にしている

 

 

愛情とか、絆とか、信頼とか。

 

 

そういうソフト面はひとりではどうあがいても手に入りそうもありません。

 

 

でも、ハードなら。

 

 

わたしは去年は車を購入しました。

かつて地元で働いていたときは車を運転していましたが、東京で働きはじめてからはいちども運転したことがありませんでした。

 

でも、7年ぶりくらいにハンドルをとって首都東京の街を走ったとき、ほのかな自己肯定感を得ることができました。わかりやすく、何か自分がレベルアップしたような感じがしました。

 

 

そして今年。わたしは家を購入しました。

家を買うにあたって必要だった一連の流れ、事務的な作業や手続きは、家を実際に手にすることそのものと同じかそれ以上にわたしにとっては大切なことだったのかもしれません。

 

 

ハードだけでも世間の標準的なレベルに合わせたいっていうきもち。

それは見栄ではなく、どちらかというと、今までできなかった2重跳びが出来た、とか大学入試に合格した、とか、なんかそういう感覚に近いものがあります。

 

ほんとはソフトもほしいけれど、こればっかりはローンでも買えないからなー

(;´Д`)